おしどりの里清掃活動・希少植物調査の実施【社会貢献活動】
10月25日(土)に社会貢献活動の一環として、富里市中沢の「おしどりの里を育む会」にて、おしどりの里の清掃活動および希少植物の調査を行いました。
「おしどりの里を育む会」とは、
おしどりの里は、貴重な動植物が多く見られる場であるとともに、子ども達の原体験の重要な場となっています。
女性、高齢者に至るまで、誰でもその楽しさを安全に享受できるように、また、貴重な動植物の保全のため活動されています。
2025年6月、第36回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞されました。

小雨が降ったりしてましたので、山の中の枝を拾ったり、落ち葉をまとめて拾ったり清掃活動をしました。
落ち葉を拾うことにより、植物が育つのに邪魔にならないとのことでした。

また、こちらの場所で植物調査や生物調査・水環境調査を研究機関、有識者や学生さん達による調査・研究も行われているとのことでした。
そして、室町時代の後半に千葉氏の砦として、中沢城として築造されていたそうです。現在では空堀があったり、富士見塚などがありました。

普段何気なく通っている道の奥に、夏にはホタルが舞い、さわカニやカブトムシが集まりそして中沢城跡が残っていることを知り、改めて地域の自然と歴史の深さを感じました。
今回、里山保全活動に携わる貴重な体験ができ、大変有意義な一日となりました。

おしどりの里を育む会のFacebook
海辺の宝石カワセミの声が聞けます。➡ こちら
鴛鴦寺(えんおうじ) 歴史とおしどり伝説の地
「おしどりの里を育む会」では、季https://jnet.agsys.sjnk.co.jp/logon/節ごとにさまざまなイベントや体験活動を開催しています。
ぜひ皆さまも、自然とふれあいながら地域の環境を守る活動に参加してみてはいかがでしょうか。


