災害時の連絡方法【防災の日 9月1日】 

日頃からの災害に備える為に、災害時に家族と連絡を取る方法になります。

被災直後のアクセスの集中で携帯電話は、大部分が通話困難になります。
有効な手段として、災害用伝言ダイヤル「171」があります。
携帯や固定電話、公衆電話などで「171」をダイヤルし、自宅や家族の携帯の電話番号を入れると音声で30秒間の伝言を残せます。
家族は171に、ダイヤルしてそれらの番号を入力すれば伝言が聞ける仕組みになっております。

電話やネットがつながりにくい場合、携帯電話会社が無料で開放する公衆無線LAN (Wi-Fi)を利用できます。
スマホやパソコンのWi-Fiの設定画面から「00000JAPAN (ファイブゼロ・ジャパン)」のWi-Fiを選択するだけで利用できます。
IDやパスワードを入力も必要ありません。
ネットが使えるようになれば、SNSで連絡が取れたり、LINEやInstagramのメッセージ機能など複数あると安心できます。

⚫️家族に連絡するときに伝える内容
・名前
・居場所
・誰と一緒にいるか
・怪我の有無
・今後の行動
(どこに向かうか、など)